子育てしている人に一番言ってはいけない言葉

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元メンヘラで現ハッピーリア充のスイスイさんが、なぜ人は他人の人生を裁こうとするのか、そして自分の人生を生きるためにするべき「努力」の意味を考えます。

 

「なぜ人は他人の人生を裁こうとするのか」「自分の人生を生きるためにするべき努力」に関するスイスイさんの素晴らしい解説は、有料部分なので引用するわけにはいかないけれどとても参考になった。

私も20代~30代の頃は、自分の物差しで勝手に他人のことを裁いたり妬んだりしていたことが原因で人との良好な関係が上手く築けなかったり、自分の人生を生きるとはどういうことか理解していなかったため努力の方向もやり方も間違っていた。

今回の相談者さんと同年代の方だけではなく、他の年代の方にも参考になるのではないかと思う。私の場合は、あの頃なぜあんなに何もかも上手くいかなかったのか原因がはっきりしたし、同じ過ちを繰り返さないための勉強にもなった。

そして、こんな失礼なことを言われたにも関わらず相談者の方にきちんと向き合い回答をしているスイスイさんは本当にかっこいい。

 

子供を育ててる人に一番言っちゃいけない言葉が、「あなたのお子さんが不憫で仕方ありません」だと思うんですよ。

少なくとも私は絶対に言わない。
たとえばバス停で面識のない母親にそんなこと言ってる人いたら、自分が言われたわけじゃなくても怒りと驚きとで泣いてしまうかも。

だって「人を育てる」という重大な責任を毎日毎分毎秒背負い続ける子育てという任務には、まったくもって正解がなく、どれだけ力を尽くそうが安心できないし終わりがない。
だから結局いつもいつも「我が子が不憫な思いをしていないか」という不安と闘い続けることになる。
そこにいきなり「不憫です」って言葉刺されたら、大抵の人が心から出血すると思う。

長男を産んで6年半、少なくとも私は常に、そんな逼迫した感情を抱えているので、これを読んだみなさんは絶対に子育てをする誰かにこんな言葉をかけないでほしい。
死ねとか消えろとか暴力的な言い回しじゃなくても、それは刃物になるので。

 

スイスイさんのご意見に激しく同意。よくぞ言ってくださいました!

私も人に「あなたのお子さんが不憫です」なんて一言も言ったことがないし、今後も言うつもりはない。

そして、実際にそんな言葉をぶつけらてしまったスイスイさんの心中をお察しすると胸がつぶれそうになった。

 

私は不憫ですと言われたことはないけれど、「かわいそう」とは何度も言われた。

私には既に成人した息子がいて、彼には兄弟や姉妹がいない。

ここで詳細を書くのは控えるけれど、様々な事情から2人目の子どもを授からなかった。

そのため、子どもの人数を聞かれ1人だと答えると大抵「兄弟がいないなんてかわいそう」と言われた。

私が言われるのはまだ我慢できたけれど、息子と一緒にいるときに「兄弟がいないなんて寂しいでしょ?かわいそうねぇ」「早くママに赤ちゃん産んでもらわないとね」なんて息子に直接言ってくる人もいて、それが何より堪えた。

 

息子には自分はかわいそうなんだとは思ってほしくなかったので、あなたは決してかわいそうではないんだよということを、その都度伝えていた記憶がある。

私に2人目が授からないからって、息子に兄弟や姉妹がいないからって、あんたに何か迷惑かけた?!そんな風にキレそうになったことも一度や二度ではないし、人に会うのが嫌になって家に引きこもっていた時期もある。

それでも現実は引きこもってばかりいるわけにもいかないので、何とか受け流したり気にしないようにする方法を考えて、心からの出血を最小限にするように心がけていた。

 

「不憫」「かわいそう」これらの言葉は、子育てしている人に対して決して言ってはいけない言葉だと思う。

「死ね」「消えろ」とか誹謗中傷などは最も言ってはならないことだけど、子育てしている人にとって、この2つの言葉にも同じくらいの破壊力があると私は考えている。