メイクをしてもしなくても干渉しないのが好き

メイクをしない理由を必要とする空気は窮屈に感じてしまうこともあるから、こちらのエッセイには共感した。

 

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私もメイクをしなくていいのなら、しないでいたいのが本音。

どこにも出かけずに家でゆっくり過ごすのが好きなのは、ノーメイクで過ごすのが心地よいからである。

洋服や靴を選ぶのと同様に、メイクをすることや化粧品を選ぶのを楽しいと思ったことは一度もない。

けれど嫌でもしなければならないから、私はメイクをする行為を顔を洗ったり歯を磨いたりするのと同じくらい頑張らずにできるように習慣化し、なるべく短時間ですませられるような化粧品を買うようにしている。

 

そんなに嫌なら、エッセイを書かれた方みたいにメイクしなければいいんじゃない?というご意見もあるだろう。

では、なぜ嫌々ながらもメイクをしているかと言えば、メイクをしない理由を必要とする空気に逆らわずにメイクをすることは、私にとって誹謗中傷や嘲笑といった石を投げられずに済む手段だからである。

ただでさえ女性にしては体格が大柄なことでその種の石を散々投げられてきたのに、その上ノーメイクでいれば「よく、すっぴんで人前に出られるね、信じられなーい」という類の石を投げられてしまうことは火を見るより明らかだ。

 

世の中にはメイクをしない人だけではなく、例えば病気などの事情があってメイクをしたくても出来ない人もいると思う。

そんな時に「なんでメイクしないんですか?」といちいち聞かれたら、精神的にとても負担になるのではないだろうか。

かといって、女性にメイクを押し付けるな!女性はノーメイクで出社しましょう!みたいな雰囲気になると、今度はメイクすることが好きで楽しんでメイクをしている人にとって窮屈な世界になってしまう。

なので個人的には、メイクをしてもしなくても、どっちでもいい。それについて干渉しないのがいいなと思う。